初節句の雛人形は『毛せん飾り(平置きタイプ)』をお勧めする理由
雛人形購入にあたっては紆余曲折あったが
親王飾り × 毛せん飾り
のパターンに決めた。
『親王飾り』とは人形は男雛と女雛のみの1段飾りの事だ。
『毛せん』とは人形の下にひくレッドカーペットの事。
今回雛人形を購入するにあたって学習したことをまとめ、紹介したいと思う。
雛人形の飾り方のパターンは
大きく分けて4つ。
それぞれの特徴としては
平台飾り
親王飾りの下に3センチほどの台がある。屏風とセットの場合が多い。
台だけで2万ほどする。
台は見栄えは良いが奥行がある為スペースの確保が必須。
しかし今後、三人官女などを増やす場合は台が不要になってしまう。
収納飾り
人形や雪洞などの飾りを収納している箱を台に利用して飾れるというもの。
高さがあるため見栄えもよい。床置きもいける。
1段のもの、3段のものもある。
ケース入り飾り
ガラスやアクリルケースの中に人形がいる。
道具を持たせたり飾りつけの手間が不要なので片付けと設置が楽。
奥行があるため意外とスペース確保が大変。
毛せん飾り(平置きタイプ)
今回購入したタイプはこれ。そして迷っている人にはこれをお勧めしたい。
赤い毛せんの上に金屛風と男雛、女雛でとても見栄えもよい。
今住んでいる2LDKの賃貸では本棚のカラーボックスの上しかスペースがないがそれでも十分に飾ることができる。
また、今後広い家へ越す可能性もあるので柔軟性のある雛人形にしたかった。
そして子供が物心ついた時に『なぜうちの雛人形は五人囃子がいないの?』
と言い出してしまったら檀と人形を買い足すこともできる。
実物を見ると木目込み人形もかわいらしいのがたくさんあるし
小スペースを活用できるように変形型のおしゃれな雛人形もある。
このブログを見くれていて、初節句をこれから迎える方に娘がいたら
一生に一度しか購入できないし、たくさんたくさん迷って納得いくものを
購入してほしいと思う。